東日本大震災の報道されないタブー話
2011年の3月11日午後2時46分頃東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生し東北や関東の沿岸の高さ10メートルを超える津波が押し寄せました。
これまでに確認されている死者行方不明者は18,428人、東日本大震災関連死が3700人以上と言う悲惨な状況から本日の2020年3月11日をもって9年が経過しました。
現地の暮らしなどについては腹をしたと言う実感はまだまだ乏しいとのことで未だなお、災害公営住宅等で暮らしている方も多くいますし世界最悪レベルの大事故につながった福島第一原発においてはまだ、毎日放射線物質を含んだ汚染水が発生していると言うことです。
そんな東日本大震災の多くの違いの中で一切報道されない惨劇なども数多くあり貴重なレポート等として書籍として出版されているものなどもありますがその内容は震えがくるほど恐ろしいものです。
目次
東日本大震災で報道されない話
- 置き場のない遺体を体育館に並べられた数百の遺体
- 沿岸部に打ち上げられている遺体
- 医師による終わりのない検死作業
- 拡大するレイプ被害
- 永遠と続く遺体捜査
- ATMの盗難
- 倒壊家屋に侵入し貴金属等の金品の盗難
- あまりの多さに間に合わない火葬
- 数々の心霊現象、放射線汚染
など、多くのメディアで差し控えた姿勢と言うものはわからないものではありません。
現地で暮らしていた東北の人が見た現実や、被災地の最前線で救助に当たった自衛隊員が見たあまりにも厳しい現実にはただただ心が痛みます。
東日本大震災の被災地で救助に当たった自衛隊員が言っていたこと
生存者操作が最優先で見つけても遺体の回収はあくまでも後回しで生存者優先。もちろん優先順位という意味では致し方がないことですが、善良な心に傷が付きますよね。
そしてもちろん見つかるのは遺体ばかり。防護服もない状態で原発の復旧作業に向かったり実際に災害に遭った人たちも含めて多くの人がトラウマを負っています。
まとめ
まだまだ東北の被災地では復興しきっておらず、被災者生活を送っている方も今だに多く存在しています。
当時被災者の中には、ショックで自分の名前がわからなかったり全く記憶がなくなっていたりする方もいて、ただただ涙を流している放心状態の人もいたそうです。
そして現地では女性の人権が軽視され度重なる性的暴行を受けたりして今もまだなおその傷を引きずっている方も多くいます。
世界中から1日も早い復興の声が多く届いていますが日本人の方は特に自分にできることもう一つでもいいので探して行動に移していくことをしていきましょう!