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北朝鮮の金正恩氏のミサイルやロケット弾による威嚇を受け、世界が反発の姿勢を崩さない緊張状態が続いています。


そしてアメリカも金正恩暗殺計画も実際に視野に入っているので、米軍による「作戦行動計画5015」が採用され、この行動計画は金正恩氏の排除が目的となっています。アメリカと北朝鮮との対話での解決が無理と判断した（ミサイルが着地した）場合には即座に実行される事になることが予想される。


この作戦行動計画5015とは、「50」が北朝鮮の位置を示し「15」が核承認者を意味し、現実的にウサマ・ビン・ラディン氏の様に金正恩氏の暗殺、排除が目的となり全面戦争を意味するものになります。

金正恩体制への孤立への連携

国連からの反発の声も無視し続け、核開発を進め水爆実験なども強行し世界平和への秩序を乱している北朝鮮に今日も更に連携して核開発への歯止めになる切っ掛けになる為の措置として、積極的ではなかった中国も、北朝鮮籍の顧客に対しての銀行口座の取引制限をするという独自制裁を科したので、北朝鮮の国民による金正恩体制について反感も出てくると思われる。


資金源を断つことが一番効果が高いと推測されているので、燃料や資金の面での制裁が加えられているが、ハッキングによる資金調達などの疑惑も有るのでどこまで制裁による金正恩体制に直接的な打撃になるのかどうかは不明ですが、一番に困るのはやはり国民なので北朝鮮国民というだけの損失も大きい。


あらゆる外交的対話からあらゆる平和的な解決策を目指しているのは、日本だけではなくアメリカも同様だともいますが、ミサイル発射などの威嚇の強行が繰り返されるので仕方なく武力圧力もテーブルには有るということを原子力空母を動かしているアメリカもアピールしているのだと思うが、この先本当に外交努力だけではどうしようもない自体に発展しかねない状況になってきています。


まさに北朝鮮との戦士層秒読み段階と言える状況下の2017年～2018年になりそうですが、日本はアメリカとこれを期に更に強固な連携体制が出来上がってきている。そして中ロともに最大の圧力をかけていく見込みですが、現時点では常に緊迫した状態が続いているといえるので、平和的に解決することを祈りたい所です。